SL列車に乗って、美女づくりの湯と秘境夢の吊り橋を楽しもう!

皆さんこんにちは、ふくくです。

静岡県は島田市。新金谷と千頭を繋ぐ路線、大井川鐵道。

ここはSLが通る道。昭和初期から今日まで、年間300日間走り続けています。

さて、昨年12月も中旬、この大井川鐵道を走るSL列車に、ついに乗ってきました!

といっても、SLに深い知識はございませんので、その手のお話は詳しくできません。素人がSL乗ったらこんな感じでした!程度でございます。

SL列車とは?

SLの正式名称は「Steam Locomotive(スチームロコモーティブ)」といって蒸気機関車という意味です。

SLは石炭を燃やした熱で水を沸騰させて発生した蒸気の力で車両を動かしています。

かつて国鉄の鉄道車両の近代化に伴い、SL列車は一旦全廃となりました。その後、1976年に大井川鐵道で、1979年にJR山口線でSLが復活したのをはじめ、各地でSLが復活し運転されています。

旅1日目

今回の旅は車で向かいます。東京から首都高に乗って、3時間弱!

静岡県新金谷駅に到着。ここからSL列車が出発します!

SL列車の乗車には事前予約が必要です。電話か大井川鐵道の公式サイトからネット予約できます。ただ、席が空いていれば当日券を購入することもできます。

新金谷駅にはだだっ広い駐車場があって、車で行くと駐車後係の人に、キーを預ける必要があります。

車を預けたら、乗車券を受け取りに、駅の隣のプラザロコへ。

ここでは券の販売、受け取りができます。そのほか、お土産やお弁当も売っていますので、乗車前にぜひ立ち寄ってみてください。

看板がちょっと田舎っぽい雰囲気、いいですね

お弁当を買って、いざ駅舎へ。

休日とはいえ、冬だしあまり人はいないかと思ったのですが、かなり混んでいました。

なんだかんだ、生でSL列車を見るのははじめて。

煙の量が大量で真っ黒。遠くから見ても一目でわかります。リニアもあるこの時代に、この黒い鉄の塊は本当にまだ動くんだなぁ…と言うのが率直な感想(語彙力)。

煙の存在感ハンパない
これは…!鉄道マニアには垂涎もの…。

子供が大騒ぎのトーマス列車もありました!これもちゃんと走るんですよ。トーマスの友達のヒロって、はじめてみた。日本人(列車?)なんですね、ヒロは。

子供連れで行くなら、ぜひ乗せてあげたいですね。

真ん中がヒロ。

車内は暖房が効いていて、とても暖かい!

4人の向かい席なのですが、少し狭いので、向かい側が知らない人だと、膝がぶつかりそうになるのが気になりました。

天井の扇風機がいい感じ。

早速、プラザロコで買ったお弁当をいただいたのですが、田舎のおばあちゃんが作ったような、素朴で優しいお味。量はとても多く、満腹です。

車内販売では静岡県産のおいしいお茶もありますよ。

車窓からは大井川が見えるのですが、冬だったからか、水がほとんどない!

でも、田舎の風景ってのどかで、それだけで癒されますね。

千頭駅に着いたら一旦降りて、今度は真っ赤なアプト式電車に乗り換えます。

枯山に赤い車体が映えます

このアプト式電車、日本一の急勾配の坂道を上り下りする電車で、今や国内ではここ、大井川でしか走ってないそうです。

カタカタとゆっくり坂を登っていきますが、乗車している自分もちょっと後ろ側に傾くので、なかなか面白いですよ。

しかし、ここでハプニングが。

公式サイトのモデルコースに言われるがままに、奥泉駅を通過し、接岨峡温泉駅まで行くことにしたのですが、これが最大の過ちでした…!

なんでかというと、接岨峡温泉駅周辺には特に観光する場所がないんですよ…(あくまで冬にはですよ)

旦那さん
見渡す限り、山山山…。

夏ならゆっくりハイキングと洒落込むこともできたでしょうが、12月の山奥なので、寒くて歯がガチガチ鳴るレベル。

次の列車が来るまで休むところもないので、とりあえず、寒さを和らげるために意味もなく体を動かす。

山の冬景色は綺麗だったのですが、ゆっくり見上げる余裕もないくらい寒かった。

ふくく
秋冬の寒い時期に行かれるなら、このモデルコースには従わないことをおすすめします!寸又峡温泉に泊まるなら、奥泉駅で降りよう!

ガタガタ震えながら、ようやく奥泉駅に帰還。

奥泉駅からは、今度はバスで寸又峡温泉街まで向かいます。バスも1時間に何本もないので、待ち時間も寒かった…。

シカ…リアル

泊まった宿は、「翠紅苑」。格安プランがあったので予約したのですが、三つ星ホテルでした。

この旅館、建物の大正ロマンな造りが印象的。和洋折衷の独特の雰囲気がオシャレです。

バス停から一番近い宿です。

ただ、驚いたのは部屋の前の廊下が吹き抜けなこと。

夏は涼しくて良さそうですが、12月の寒風は身体に堪える…!浴衣で移動するのが寒くて、あまり外には出られませんでした。

温泉は広くて良かったですよ、硫黄の香りが強いお湯でした。美女づくりの湯と言われるだけあり、肌がすべすべになりました。

旅2日目

2日目は、近くの「夢の吊り橋」に向かいます。温泉街から20分ほど歩きます。

夢の吊り橋は、チンダル現象により川の水が澄んだミルキーブルーに見えるため、観光地として人気です。

紅葉の時期が見頃で有名ですが、季節に関係なく幻想的な景観を楽しめます。

寸又峡温泉の周辺のイラストマップ

引用元:寸又峡ほっとステーション様

夢の吊り橋へ向かうハイキングコースの入り口には、木製の環境美化募金箱があって、案内所にお爺さんがひとりいらっしゃいました。

お爺さんから案内マップをもらい、募金箱からさらに奥に進みます。

途中、天子トンネルを通過するのですが、トンネルの壁から流れ出る湧き水で靴がドロドロに…!

お高い靴を履いていくのは、やめておきましょうね。

地味に長い…。

さて、ようやく夢の吊り橋がみえてくる…!

ふくく
この瞬間が1番ワクワクしますね。
本当に碧いぞ…!
吊り橋入り口は、急な階段を下って右手に見えてきます。

これでも十分青みがかっていますが、晴れていたらもっと綺麗なんだそう。

ふくく
ご参考まで、他サイトでは夢の吊り橋はこんな感じで紹介されてるよ!尋常じゃなく碧いね…。

でも、釣り橋の高さは噂通り。高さは8メートルもあります。

足が滑っても落下しない構造になっているとはいえ、橋板の間がスカスカしてるので、けっこう怖いです。

この橋は恋愛スポットとしても有名らしい、吊り橋効果でしょうか。

橋を渡る人も、思ったよりたくさんいました。ヒールなんかで歩いたら、カカトが隙間に挟まって、靴がスポンッと脱げちゃいそうでした。

スカスカだぁ…。

夢の吊り橋を渡りきり奥に進むと、森の中にこんな看板が。

恐ろしい…。

oh…304段。この先には展望台があるそうなんですが、運動不足の私には辛い…。

私たちは上のマップにある通り夢の吊り橋を渡り、飛龍橋を通って帰りましたが、足腰の悪い方は吊り橋や階段は厳しいと思います。飛龍橋を渡ってそのまま引き返した方がいいかも…。  

一歩一歩登りながら段数を数えたんですが、なんと60段ほど足りませんでしたw

途中階段が崩れたのか工事していた部分もありましたが、それにしても60段もずれるわけないしな…。2人で一緒に数えたので、ちょっと不思議。

展望台には望遠鏡はないですが、夢の吊り橋を含む山の景色が一望できます!

かつて飛龍橋を通っていた路線を走っていた列車が、廃車となって展示されていました。

運転席に乗って、写真を撮れますよ!

錆び錆びな車体がまた味がある
SL列車に比べるとかなりシンプルな構造

さて、まだ12月ですが山奥なので、道中は前日に続き、本当に寒い。

飛龍橋を渡り、足早に温泉街へ戻りました。

飛龍橋からも夢の吊り橋が見えます

宿から夢の釣り橋の間には、観光客向けの食事処やお土産屋がチラホラあります。

でも、冬季で人入りが少ないからか、開いていない店舗も多かった。

本当は足湯カフェ「晴耕雨読ヴィレッジ」に行ってみたかったんですが、なんと冬季はやっていないとのこと…ううん非常に残念💧

やむえず、近くの賑わっていたお蕎麦やさんにお邪魔することに。

やはり静岡に来たからには、その県の名産をということで、わさび蕎麦をいただきました。

ただ、わさび蕎麦のわさびは、本物のわさびを冷凍したものが大量にぶち込まれており、当然冷や蕎麦。この寒い中、冷や蕎麦w

ふくく
そして、激辛!!か、からい…。

さすが生わさびというか、冷凍されて辛さはだいぶ抑えられているはずなのですが、辛い。でも、ピリッと辛みが効いて美味しかったです。

せっかくなので、名物の猪のお刺身も頼んでみました。これも冷凍で、ルイベのような感じですね。食感がしゃりしゃりします。

旦那さん
感想としては、マグロ…?

冷凍しているので獣の臭みは全然ありません、マグロのお刺身を食べている感覚でした。

最近流行りのジビエ料理

さて、食事処を出たら宿に戻って日帰り入浴。

貸切状態でしたが、客がいないからか脱衣所に暖房が入ってない!

屋内だけど、息が白い!笑

バスが来るまで、旅館のお土産やをウロウロしたのですが、大井川鐵道の駅名シリーズを発見!思い出に2つ買っちゃいました。マグネットになっているので、冷蔵庫や鉄製のドアに貼れます。

もう一つ、温泉の水質が気に入ったので、温泉の素を買いました!

自宅のお風呂でも美女の湯が再現できちゃうので、お土産におすすめ。

黄色い湯の花がこれまた効く〜って感じ

東京に帰ろう。

ようやくバスが来て、千頭駅に到着。

そこからまた、SL列車で新金谷駅まで向かいます。普通列車もありますが、我々は東京まで戻るので、午後からの普通列車に乗ると時間が厳しいですね。

山奥ならでは、電車やバスの本数がかなり少ないです!行かれる際は事前に時刻表を調べてしっかり計画を!  

さて、冬で少し心配でしたが、寒い点以外はとても充実した特別な列車旅行でした!

とはいえ、全体的に寒さゆえに苦労した点はいくつかあったので、行くならやはり春秋の温かな時期をお勧めしたいですね笑

ふくく
私も、次こそは晴耕雨読カフェに…!

皆さんも静岡に旅行される際は、定番の熱海や伊豆もいいけれど、大井川鐵道のSL旅行も、ご検討ください!

ではでは。

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