関東一の心霊スポット奥多摩ロープウェイに行った話【番外編】

旦那さん
毎日暑くなってきたね…夏といえば怖い話を聴きたくなるな。東京で一番有名な心霊スポットって、どこなんだろうね?
ふくく
お岩稲荷、千駄ヶ谷トンネル…色々あるけど、やっぱり「奥多摩ロープウェイ」じゃない?
旦那さん
奥多摩ロープウェイ?聞いたことないなぁ…。

皆さんこんにちは、ふくくです。

今回は、東京の心霊スポットとして有名な「奥多摩ロープウェイ」に行ってきた話をしたいと思います!

奥多摩ロープウェイは以前、狩野英孝の「行くと死ぬかもしれない肝試し」でもOロープウェイとして取り上げられていましたね。

アウトドアでもレジャーでも何でもないので、番外編となります。

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ついでに心霊好きな方は怪談ワンマンライブの記事もどうぞ。

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設置当時は観光客で盛えた奥多摩ロープウェイ

奥多摩ロープウェイは1961年、小河内観光開発株式会社が奥多摩湖に設置した観光用のロープウェイです。

3年後の1964年といえば、東京オリンピックが開かれた華やかな年。

奥多摩湖にも、オリンピックを控え関東内外から観光客が盛んに訪れたものの、数年後に湖を跨る橋が設置され、バスや自動車で簡単に対岸まで渡れるようになりました。

すると、ロープウェイ利用者は激減。もともと距離も600mほどの短さで見応えもあまりなかったためか人気も低迷し、次第に経営難に陥り運行開始後5年も経たず運行休止に陥りました。

その後、なんと小河内観光開発会社の社長はロープウェイを撤去もせず、放置したまま行方不明に!

ふくく
こうして持ち主の所在が不明のまま、半世紀も放置されたロープウェイは荒れに荒れ、今では立派な心霊スポットとして名を馳せているんだ。
旦那さん
ふくく、何だかやけに詳しいね…。
ふくく
まぁ…一応廃墟マニアの端くれだから…。

奥多摩ロープウェイにはどんな霊が出るのか?

なぜこのロープウェイが心霊スポットとされたのか、という経緯について語る意味はほとんどないので、やめておきましょう。

人間は人気のない廃れた場所を見ると、そこに霊がいると勝手に想像する生き物。廃墟にそうした噂が立つのも、奥多摩ロープウェイに限らず古今東西よくあることです。

しかし、以前から奥多摩湖周遊道路でのバイクツーリング中の事故が多発しており、そのバイク事故で亡くなった方が、霊となって奥多摩湖やロープウェイを彷徨っているのではないか?という噂は多いですね。

この奥多摩ロープウェイ周辺では、

  • 半裸の女性の霊
  • ロープウェイ駅舎の壁がドンドン鳴る。
  • 首無しライダー
  • 深夜湖周辺で撮影した写真には、オーブが大量に写る。

などの目撃証言があるらしいです。ちなみに私は昼間に行ったからか、こうした霊や怪奇現象には全く出くわすことができませんでした。

旦那さん
いや、何でちょっと残念そうな言い方なの。

奥多摩ロープウェイの場所

夕暮れの奥多摩駅

奥多摩ロープウェイには「川野駅」と「三頭山口駅」という2つの駅があります。

理由は後述しますが、廃墟に行くのは全くオススメできません。

そのため詳しい場所は伏せますが、「三頭山口駅」に行くには奥多摩湖周遊道路の途中、山の切り立つ急斜面を這い上る必要があります。もちろん舗装はされていませんし、階段なんてありません。

もう一つの「川野」駅ですが、こちらは駅に行くまでの坂道は舗装されているものの、通行止めになっており入れません。立て札を無視して進もうとすると、付近の食堂のおばさんが飛び出てきて、立ち入り禁止を伝えてきます。

かつての賑わいは見る影もない奥多摩ロープウェイ

私が訪れたのはもう何年も前のことですが、当時も食堂からおばさんが出てきて通行止めだとおっしゃったので、「川野」駅には行きませんでした。

しかし、「三頭山口」の方には山の斜面をよじ登って何とか入ることができました。

三頭山口駅入り口

まだ春先の頃に行ったため、寒くて仕方がありませんでした。奥多摩の冬は平均気温0℃程度で寒い日は雪も降ります。

外壁も苔むしていますが、中に入ると窓ガラスもなく壁紙も破れて、うら寂しい雰囲気。

入って右手に進むと、トイレや宿直室のような人が寝泊まりしていたと思われる部屋がありました。押入れには布団の残骸のようなものが散らばっていました。部屋が暗すぎて上手く撮れなかったな。

床には鍋の残骸や当時の新聞が転がっており、生活感に溢れていました。

部屋を後にして改札口に向かいます。友人は自分から行きたいと行ったくせに、しきりに怖がって動かないので尻を叩きつつ移動。

このボロボロの改札をたくさんの観光客がワイワイ通過していったのかと思うと、胸に込み上げるものがありますね。

ロープウェイの裏手には「機械室」と記された部屋があります。この大きな丸い滑車でロープを巻いてゴンドラを動かしていたんですね。なかなかのサイズで圧巻です。

さて、メインのゴンドラ乗り場ですが、一瞬ギョッとしたのが、この女の子のアニメ絵のような落書き。よう書いたなこんなの…。

廃墟に落書きは付き物ですが、廃墟好きとしては壁にこんなに大きく落書きされると、景観が乱れて少しイラッとします。

ゴンドラ乗り場には「みとうさんぐち」と錆びれた駅名の看板が。この日は曇りでしたが、晴れていたら奥多摩湖の見晴らしも綺麗だったでしょうね。

肝心のゴンドラを写した1枚はこちら。ゴンドラのサイズは10人も乗れるかというところでしょうか。枯れ木と物言わぬ寂れた車体が、半世紀という長い時間を感じさせますね。

ゴンドラですが、中に乗ることもできます。しかし、ロープとの接続箇所は当然老朽化しているため、ゴンドラごと落ちて死ぬリスクはあります。

何だか拍子抜けしたのが、このゴンドラ内にキャンパスノートが置いてあり、開くと訪問客たちの寄せ書きのようなものが書いてありました。

「○年△月奥多摩ロープウェイ到達!」、「ここまで来るの大変だったでしょ、お疲れさま!」みたいな感じで。最近居酒屋のトイレにもこういうのありますよね笑

あまりにもたくさんの廃墟マニアが訪れ、一種の観光地のようになっているのでしょう。

廃墟が危険な4つの理由

散々紹介しておいて今更ですが、廃墟に行くことはオススメしません。

私自身若気の至りで色々な廃墟に行きましたが、もう二度と行くつもりはありません。

旦那さん
なんで?幽霊にとり憑かれるから?
ふくく
そんな理由じゃないよ、もっと現実的な理由だよ。

廃墟に行くと幽霊に取り憑かれるかどうかはさておき、私が挙げるのは以下の理由です。

  1. 近隣住民に迷惑がかかる。
  2. 私有地の場合、不法侵入に該当する。
  3. ホームレスやヤンキーに遭遇する。
  4. 怪我や事故に遭う恐れがある。

1つ目については説明するまでもないですが、2つ目は管理者に見つかって通報されるケースもあるようです(奥多摩ロープウェイの場合管理者はいないですが、近隣住民に通報される可能性はあります。)。

3つ目はあまり想像できないかもしれませんが、こうした人のいない屋内はホームレスには住むにはもってこいですし、ヤンキーは人気のない場所でたむろするのが大好きなので、夜中にバイクで集まって、未成年飲酒やタバコを楽しんだりしています。

4つ目が一番リアルな話で、廃墟は誰にも管理されていないから廃墟なのであり、ガラス片が飛び散ったり、床がところどころ抜けていたりと非常に危険です。

中に入ると急に屋根が落ちたり、壁から出ている釘で手を切ったりするかもしれない。廃墟ですから誰も助けに来てもくれません。

廃墟に行くことは、身体的にも社会的にも大きなリスクを背負うことになります。廃墟好きさんは、プロが許可を得て撮影した廃墟写真集やイラストを見て我慢しましょう。

奥多摩では健全な外遊びを楽しもう!

さて、怖い話ということで「奥多摩ロープウェイ」を取り上げましたが、全然怖い話はありませんでしたね。すみません。

健全なみなさんは、奥多摩に行ったらハイキングやキャニオニングで自然遊びを楽しんでください!

 奥多摩でキャニオニングに挑んだ記事はこちらをどうぞ!

【オススメはスプラッシュ東京】奥多摩でキャニオニングをやってみた

2019-07-15
 

また、奥多摩には関東で一番大きな「日原鍾乳洞」もありますので、こちらの記事もご参考まで!

関東随一の規模&神秘性100%の日原鍾乳洞は噂通りすごかった。

2019-06-07

ではでは!

ふくく
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2 件のコメント

    • コメントありがとうございます!
      幽霊よりも警察の方がリアルで怖いですよね…笑

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