【東京の隠れたパワースポット】神戸岩&払沢の滝を探索してみた

旦那さん
はぁ〜最近仕事が立て込んでて、身体がだるいな。会社のビルと家の往復…たまには外で陽を浴びたい…。
ふくく
毎日お仕事お疲れ様です…!効くかどうかはわからないけど、パワースポットに行ってみるのはどう?
旦那さん
パワースポット?どうせ神社や寺でしょ?正直行き飽きたなぁ。
ふくく
貴様何と罰当たりな…!それなら、今回は大自然の中のパワースポットを紹介しちゃうよ〜。

さて、今回まず探索に行くのは「神戸岩」!「かみといわ」ではありません、「かのといわ」と読みます。

東京西部の山中に潜むパワースポット

神戸岩は、東京の西多摩郡檜原村にある全長60の峡谷にある高さ約100mの大岩壁です。自然の力で出来た切り立つ絶壁の姿から「奇石」、「自然の石碑」などと呼ばれています。

チェーンやはしごがある狭いルートを歩き、峡谷沿いにある滝を見て回ることができます。

名前の由来は諸説ありますが、「神戸岩」の奥に「大嶽神社」があり、岩壁の隙間が奥に向かって半ば開ける扉のように見えることから、神域への戸口ということで、「神戸岩」と名付けられたのだとか。

秋川渓谷散策の窓口「武蔵五日市駅」に向かいます。

平日の武蔵五日市駅に降り立つのは初めてですね〜。先日、当駅から「南沢あじさい山」に行って以来です。

武蔵五日市駅から「蔵倉」行きバスに乗って30分、「神戸岩入口」で降ります。

これを言うのも何度目かわかりませんが、本当に東京都内なのかここは…?

超ド田舎に似合わぬイマドキのカフェ

神戸岩入り口で降り、歩くこと10分。神戸国際マス釣り場が見えてきました。平日ながら結構お客さんがいて、ワイワイ釣りを楽しんでいます!

さて、恒例のランチタイムですが、この釣り場の隣に「ヒノハラテラス」というカフェがあるではありませんか。こんな山奥にそば処でもなく昭和の食堂でもなく、カフェ!

何だか気になったので、とりあえず行ってみることに。

ふくく
うわ…何だかオシャレ。私のようなおばさんが1人で入っていいのか…?

中にはテーブルが5つ、テラス席も6つほどあり、すぐそばには秋川の濁流がザーザー流れています。川の音と涼感が素晴らしい!

しかも、偶然にもこちらのマスターが、私と同じ青森出身らしいのです!ついメニューにあった青森リンゴジュースを頼んでしまいました笑

もちろんメニューには青森だけでなく、檜原村の食材もふんだんに使用されています。本当は1日限定10食しかないという「山ごはん定食」を頂こうと思ったのですが、なんと平日の12時時点でもう売り切れ!

代わりに今日は生パスタ「燻製シラスと野菜のペペロンチーノ」セット(1,280円)を頂くことに。

ペペロンチーノなんですが、この上にたっぷり乗った色々な野菜がめちゃくちゃ美味しかったです!野菜の素材そのものの味というか、野菜ってこんなに美味しかったっけ…?と再認識させられるような自然な甘み。

ヒノハラテラスでは、夜はお酒も出しています。神戸岩に行かれる際はぜひ、テラス席で山の空気を味わいながらお食事を楽しんで下さい!

神戸岩に駐車場やトイレはあるの?

お腹もいっぱいになったところで、ヒノハラテラスから神戸岩までハイキング(約25分)を楽しみます。奥に向かうにつれて緑がどんどん濃くなっていきますね…、そしてこの辺りから虫が格段に増えてくるので虫除けスプレーはマストです。

途中「ロッヂ神戸岩」というコテージ型の宿泊施設があり、駐車場も併設されていますが、神戸岩には別に駐車場が設けられているので、こちらを無断使用するのはやめましょう!

ロッヂ神戸岩からさらに10分ほど歩くと、神戸岩専用の駐車場と公衆トイレが見えてきます。ここまで来たら神戸岩は目と鼻の先!

切り立つ2つの絶壁は圧巻!!

神戸岩入り口

駐車場を超えるとすぐ、神戸岩の案内板と「ツキノワグマ出没注意!鈴を持って歩いて下さい。」の立て札があります。

ふくく
鈴は持ってきてない…、携帯のアラームで替わりになるかな?笑

さて、入り口で私がフーっと一息ついて足元をみると、なんと足と足の間をニョロっと大きな蛇が通り過ぎていくではないですか

ふくく
………!?!?

本当に驚いた時って何も声が出ないですよね。

しかも、極端に暑がりの私はハイキングだというのに、丈の短い袖なしワンピースを着ていました!生脚なので、蛇に近づかれたら何かとアウトです。

普段はお腹が痛い時だけ神様を信じたりする都合のいいやつなんですが、この時ばかりは神を信じましたね。

山の神様が蛇の御姿で現れて、

神様
小娘、山をなめるなよ。

と警告してくれたような気がしました。

ふくく
暑いけど、今度から山にはちゃんと厚めの長ズボンを履いてきます…!すいませんでした。

そんな出来事もあり、このまま奥に進んでもっとたくさん蛇がいたらどうしようか…と不安になりましたが、こんな山奥まで来てただ帰るのももったいない。意を決して渓谷へ踏み出しました。

路は狭く岩場はゴツゴツしており、足場が安定しません。湧き水が絶えず流れており、全体が濡れているため滑りやすいですね。

奥に分け入ると、細い木の橋と簡素な掛けハシゴ。ここ以外に道がないよ、えっとまさかこれ登っていくの?笑

「くそ…こんな都内のカフェに行くような格好でくるんじゃなかった…!」と改めて後悔しつつ、まるでアスレチックのような橋やハシゴを乗り越えていきます。

ハシゴを登りきると、今度は細い岩壁の縁を歩かなければなりません。

ふくく
高くてこわっ…!けど何だか冒険みたいで楽しい!

ちょっとした難関ゾーンを乗り越えると、いよいよ見えてきました!切り立つ2つの絶壁!

ふくく
おぉ…岩の間から光が差して綺麗だ…。

この岩が神戸岩です!という案内は特にないため、ここら全域が「神戸岩」なのだと思います。しかし、絶壁の隙間が大嶽神社への出入り口のように見えるという名前の由来を思えば、この風景が最もそれに近いように思いました。

「どうやって自然にこんな形になったのかなぁ。」などと考えていると、やはり人間の手には負えない自然の壮大なエネルギーやパワーというものを感じます。

自然に想いを馳せると、東京の喧騒もすっかり忘れてしまって、心底リフレッシュできますね。心に溜まった澱を吐き出すようなイメージです。

ちなみに、この絶壁でロッククライミングを楽しむ人もいるらしいんですが、湧き水で滑るし掴むところは少ないし、一体どうやってやるの…?

ボルダリングでさえすぐ落ちる私は、世の中にはすごい人がいるんだなぁとつくづく感心しました。

ボルダリングに初挑戦した記事はこちらをどうぞ!

安い!都心からアクセス良し!初心者OKのボルダリングをやってみた。

2019-06-23

岩場の一番上まで登ると右手にトンネルがあり、ここをくぐると神戸岩入り口まで簡単に戻れます。中には照明が一切なく湧き水が天井から絶えず滴ってくるので、怖がりさんは一人では通らない方がいいかもしれませんね。

神戸岩を満喫したら、豆腐屋さんを目印に払沢の滝へGO

旦那さん
なかなかいいパワースポットだね!少しは元気になるかも。
ふくく
少しはだと…?じゃあ今度は、払沢の滝に行ってみよう!
仏具の一種「払子」

払沢の滝は、全長約60m、奥域は約50mあります。

古くは滝の水が流れ落ちる様子が、僧侶が持つ払子を垂らした形に似ていることから、払子の滝と呼ばれていたそうです。それが払子沢の滝、さらに、現在の「払沢の滝」へと変化したと言われています。

払沢の滝は、武蔵五日市駅からバスで22分。神戸岩からもバスで10分程度なので、神戸岩に訪れる際は、払沢の滝にも寄られることをオススメします!

さて、神戸岩から払沢の滝に向かうには、神戸岩入り口よりバスに乗って11分、「払沢の滝入り口」で下車。「檜原豆腐ちとせ屋」という豆腐屋さんが見えてまいります。

檜原の源流水を使いつつ、昔ながらの製造法を守って作るちとせ屋やさんのお豆腐は、素朴な味わいで美味しいと評判ですが、なかでも揚げたての豆腐ドーナツが絶品なのだそうです!

しかし、運悪く火曜日は定休日!残念ですがお豆腐の購入は断念し、払沢の滝へ向かいます。

払沢の滝は都内で唯一日本の滝100選に選ばれた滝

なんとこの払沢の滝、日本の滝100選に東京都で唯一選ばれているすごい滝なんですよ!

旦那さん
東京で唯一というか…そもそも東京都内に滝がココしかないんでしょ?
ふくく
いやいや、確かに数は少ないけれど「九頭龍の滝」、「もみじの滝」など、東京には他にも素敵な滝はあるんだよ。そんな中で払沢の滝が唯一選ばれているんだ。

豆腐屋さんから歩いて3分程度で「払沢の滝」入り口の案内板と駐車場が見えてきます。

平日ながら駐車数も多く、こちらには比較的たくさんのお客さんがいらしてました。

入り口を通るとすぐ右手に喫茶「やまびこ」があります。レトロでお洒落な雰囲気のお店です、歩くのに疲れたら一休みにもってこいの場所。

払沢の滝の遊歩道は神戸岩と違い、ウッドチップが敷かれ舗装されているので、足腰が弱い方でも安心して散策を楽しめます。

しかし、滝の真下のあたりは岩場のまま舗装されていないので、そこまで歩きたい方は足元に注意して歩いて下さいね。

秋川を流れる水は陽射しが透き通って輝いていますが、上流部は飲料水にも使用されているほど綺麗なのだそうで。

ゴツゴツした階段を上ると、いよいよ滝が近づいてきましたよ…!ここまでの小さな滝も綺麗でしたが、メインはどんな感じなのかな…?

ふくく
わぁ〜!水流がこれまでの滝とは比べ物にならない!水しぶきがすごいよ、マイナスイオン!(語彙力)
旦那さん
滝飛沫程度ではマイナスイオンは発生するはずないんだけどな…。
ふくく
はいはい、細かいことは言わないの〜。ちなみにこの滝壺には、昔大蛇が棲むと信じられてきたんだよ。

さすが日本の滝100選に選ばれるだけありますね!滝周りは水しぶきもあってか、空気が澄んで深呼吸すると心地よいです。苔むした岩から勢いよく水流が飛び出す様は、とても厳かな雰囲気でした。

滝の勢いと共に、日常生活のクヨクヨした悩みも全て遥か彼方に流されていきました。

「払沢の滝ふるさと夏まつり」、「払沢の滝冬まつり」などイベントも満載!

毎年夏には檜原小学校を会場に「払沢の滝ふるさと夏祭り」が開催され、約1万人の観光客が訪れます。2日間で約1,100発の花火が打ち上げられ、払沢の滝も幻想的にライトアップされます!

また、冬には滝が氷結するため、夏とは全く違った神秘的な表情を見せてくれます。

画像引用元:檜原村観光協会

都会の日常にちょっと心が疲れた時は、皆さんもぜひ一度訪れてみて下さい!

ではでは!

「今週末はまだ予定入ってないな…どこに行こうかな?」、「大人も子供も楽しめる遊びってないかな?」

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ふくく
「asoview」を使うメリットについてまとめた記事はこちらをどうぞ!

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2019-07-03
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アクセス

神戸岩(かのといわ)

  • 営業時間:見学自由
  • 所要時間:約20分
  • 駐車場:神戸岩ロッジ付近に有(神戸岩まで徒歩3分)
  • 住所:〒190-0203 東京都西多摩郡檜原村神戸

払沢の滝(ほっさわのたき)

  • 営業時間:見学自由
  • 所要時間:約30分
  • 無料駐車場:30台(連休や結氷時期などは早い時間から満車となり混雑が予想されます。お越しの際は、公共交通機関のご利用をオススメします。)
  • 住所:〒190-0214 東京都西多摩郡檜原村本宿

ヒノハラテラス

  • 定休日

毎月第1火曜日・第3火曜日/毎週水曜日

(臨時休業もあるため、訪問前に必ずHPで営業カレンダーを確認して下さい。)

  • 営業時間

モーニング(土・日) 8:30~11:00(L.O.)

ランチ 11:30~14:30(L.O.)

カフェ:14:30~16:00(L.O.)/17:00Close

夜カフェ:18:00~20:00(L.O.)/21:00Close

  • 平均予算:昼~2000円 夜~4000円
  • 住所:〒190-0203 東京都西多摩郡檜原村3395

2 件のコメント

    • コメありがとうございます!
      滝のハシゴの前に飲んだら、ぶちょう滝に落ちちゃいますもんね!笑
      ヒノハラテラスは夜川の音聞きながらテラスで飲んだら楽しそうですよね〜✨

  • fukuku1220 にコメントする コメントをキャンセル

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